成長の軌跡
昭和38年 | 東北地方で初のスキューバダイビング専門店として宮城県石巻市に「東北ダイビングセンター」を創業、潜水器材販売 潜水技術指導などを行う | |
昭和43年 | 主として漁業用のウェットスーツの製造を開始する | |
昭和48年 | 現社長就任 | |
昭和50年 | 有限会社東北ダイビングセンターとして法人化 資本金170万円 | |
昭和55年 | ダイビング用特殊手袋 アクアローブ を開発、好評を博し約20ヶ国へ輸出 | |
昭和57年 | 新工場建設移転(石巻市)、本格的にマリンスポーツ用ウェットスーツの製造を開始する | |
昭和58年 | 国産初のウインドサーフィン用ドライスーツ(完全防水スーツ)を開発 | |
昭和59年 | 販売部門を株式会社モビーディックとして分離独立する(資本金500万円) | |
昭和60年 | 神奈川県に(株)モビーディック関東支社を開設し本格的に全国販売を展開する工場を増築し生産能力の拡大をはかる | |
昭和63年 | (株)モビーディック本社を東京都渋谷区に移転すると共に、資本金を1,000万円に増資。 ダイビング用ドライスーツ ツインシェル を開発、日米で特許を取得。 米国の専門紙によって ベスト・ウェットスーツ に選ばれ、ブランド“MOBBY’S”と共にその品質 デザイン性の高さが内外に知れわたる | |
平成2年 | (有)東北ダイビングセンターの資本金を2,000万円に増資 | |
平成3年 | 株式会社東北ダイビングセンターとして組織変更 | |
平成4年 | 業務提携によりタイ国に海外生産基地を確保 (株)東北ダイビングセンターの資本金を5,000万円に増資 (株)モビーディックの資本金を2,000万円に増資 | |
平成7年 | 2月 5月 9月 11月 12月 | 新工場を宮城県河南町に建設・移転 第1回転換社債を発行 社債総額3,200万円 引受会社 東京中小企業投資育成(株) 旧工場跡地に直営店 バックロール カールスバッド を開店 新工場が、 グッドデザイン施設 として通産省の選定を得る。 アメリカでの販路拡大を目的とし、現地法人“MOBBY’S USA INC.設立 (株)東北ダイビングセンターと(株)モビーディックを合併し、組織の 機動力を高め一層の飛躍を期す 資本金6,300万円 |
平成8年 | 12月 | 決算期の変更 12月決算とする |
平成9年 | 7月 | 米国オニール社とライセンス契約締結 |
平成10年 | 4月 | 宮城県より「宮城県新成長産業支援事業費補助金」交付 |
平成11年 | 2月 | 本社登記地を宮城県河南町に移転すると共に、営業本社として 横浜市金沢区に事務所を開設(東京都渋谷区より移転) |
平成12年 | 5月 6月 6月 | 資本金を8,300万円に増資(東京中小企業投資育成株式会社より出資) ヨーロッパでの販路拡大を目的とし、現地法人“MOBBY’S EUROPA S.R.L”を設立 東北地域創造的企業活動推進協議会より「東北ベンチャーランド奨励金」交付 |
平成18年 | 2月 4月 6月 7月 9月 | イタリア・マレス社と包括的なパートナーとして業務提携を行なう (当社製各種ダイビングドライスーツの海外販売をマレス社へ委託。 マレス社製各種ダイビング器材の日本国内販売を当社が請け負う。) これにより、マレス社の日本総代理店として新規事業を開始 世界初のウェットスーツ専用3次元スキャナ(自動採寸機)を浜松ホトニクス社と共同開発 マレス社との提携により、ヨーロッパでの販路拡大の初期目的を達成し “MOBBY’S EUROPA S.R.L”を解散 機動力向上を図るため、営業本社を横浜市中区桜木町へ移転 第1回無担保社債発行(株式会社七十七銀行保証付・適格機関投資家限定) 発行金額5,000万円 |
平成20年 | 1月 6月 | 石巻商工会議所より「いしのまき大賞」を受賞 経済産業省より「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」に選定される |
平成21年 | 7月 10月 | コンピューター自動裁断機(CAM)導入 みやぎ工業会と宮城県などが設けた認定制度「みやぎ優れMONO」 第1号認定品にダイビングウェットスーツ“FREEDOM NZ(NON ZIP)”が認定される |
平成22年 | 11月 12月 | 財団法人みやぎ産業振興機構より「宮城・仙台富県チャレンジ応援基金事業助成金」交付 全国中小企業団体中央会より「平成21年度ものづくり中小企業製品開発等支援補助金」交付 |
平成23年 | 3月 8月 8月 11月 | 東日本大震災発生。石巻市八幡町の倉庫と直営店「バックロール」が全壊 震災復興グッズとしてウェットスーツの端切れを活用したアクセサリー製品の製作の一部を被災者に委託し、全国に販売を開始 フィッシング用品部門を創設し「リアス」ブランドでウェーダーを中心とした商品展開を開始 マレス事業部門を分離しマレスイタリア本社との合弁会社「マレスジャパン株式会社」を設立 資本金14,000万円(当社出資比率42.86%) |
平成24年 | 8月 | 東日本大震災で被災したグループ会社2社と共に、「中小企業等グループ施設等復旧整備補助金」の交付を受け 本社近隣所有地に3社共同の工場・倉庫施設を再建し操業を開始 極東アジア市場開拓により従来の韓国、パラオに加えて中国へ出荷開始 |
平成25年 | 3月 | 経済産業省より「新事業活動促進支援補助金」交付。(事業計画名:高精度3D個人体形再現ソフトウエアとその活用基盤の開発) 独自開発の新しいジッパーレイアウト構造によるドライスーツ T4 を発売開始 台湾、香港およびイタリアへ出荷開始 |
平成26年 | 1月 12月 | 極東ロシア(ウラジオストク)へ出荷開始 株式会社商工組合中央金庫「グローバルニッチトップ支援貸付制度」(経済産業省支援)の選定を受ける |
平成27年 | 9月 10月 | マレスイタリア本社との合弁会社「マレスジャパン株式会社」解散 アメリカ・オレゴン州に完全子会社「MOBBY’S LLC」事務所開設 |
平成28年 | 2月 | 日本の政府開発援助(ODA)の無償資金協力「中小企業ノン・プロジェクト無償」に 係る入札の結果、 商社を通じてセルビア国向けの災害対策用レスキューダイビングスーツ(ウェットスーツ100 着、ドライスーツ115 着)を受注し納品する |
平成29年 | 10月 | アメリカ・DUI 社(ダイビング・アンリミテッド・インターナショナル社)と、商品開発や相互商品の販売などを含む包括的業務提携を行い、 米国子会社の米国内販売代理業務を委託。 |
平成30年 | 3月 | 自社ブランド「MOBBY’S」にDUI 社製ジップシールを採用。また、DUI 社製品の国内販売代理業務を開始 |
平成31年 | 1月 | カナダ・P.S.I 社(パシフィック・スクーバ・インダストリーズ)とMOBBY’S 製品の販売代理店契約を締結。出荷を開始。 |
令和1年 | 10月 | みずほ銀行様を財務代理人として無担保私募債(1億円)を発行。 |
令和2年 | 5月 10月 11月 12月 | やさしくフィットするマスク・やさしくホットするマスクを全国に販売開始。 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定を受ける。 経済産業省より「事業継続計画(BCP)」が認定される。 198 サイズから非対面販売できる!ウェット&ドライスーツをMOBBY’S が開発・販売。 |
令和3年 | 7月 8月 8月 | 全国健康保険協会宮城支部が実施する「職場健康づくり宣言」に認定 宮城県より「デジタル化推進機器整備等補助金」交付。 独立行政法人中小企業基盤整備機構より「サービス等生産性向上IT 導入支援事業費補助金」採択。 |
令和4年 | 3月 5月 11月 | 経済産業省より健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)に認定。 公益財団法人みやぎ産業振興機構より生産現場改善強化支援事業を採択。 代表取締役の保田守が旭日単光章を受章。 |
現在、国内ウェットスーツ業界ではトップシェアを誇る